ハレトケの会の開催記録を、会の発足からの参加者で、理事でもある吉田さんにとってもらうことにしました。
5月13日金曜日、西成市民館(13:00〜16:30)の開催記録です。
この会は、スイスからゆみこさんの知り合いのパリギャンが来日していて、参加してくれました。
パリギャンは、インドのOSHOのアシュラムにOSHOがご存命のころから訪れ、その後も瞑想を生活の中で継続してきた、ゆみこさんの先輩にあたる方です。
瞑想:デヴァヴァニ瞑想
内容:15分 ピアノの演奏を聴く。
15分 口を柔らかくして、自然に出てくる音に任せて喋る。
赤ちゃんのように、自分の知らない言葉、意味のない言葉を
口から出るに任せる。
15分 立って、おなじように自分の知らない言葉を口に任せてしゃべる。自然と体が揺れてもいい。
15分 静かに座るか横になる。
参加した人の感想:
Yさん 心地よかった。体調が良くなかったが、軽くなった。途中で涙が出た。
Kさん 体調的にしんどい時期だった。疲れているときには、いつもは眠くなるが、今日は眠くなるよりも、途中であくびが何度も出て、そのせいで涙が出てすこし楽になった。
Yさん 動いているうちに、体が軽くなって、歌でも歌いたくなる気持ちになった。
Oさん 音を聞きながら、体を動かすのが好きだから、今日は特に調子が良かった。
Tさん 舌がよく回った。無意識に声が出た。
Yさん 無意識には言葉をうまく出せない。
パリギャンよりコメント
そのことをそんなにきにする必要はない。はじめは「ララララ〜」から初めても良い。
Mさん 疲れが溜まっていて、声が小さくしか出せなかった。
それは、そのままでいい。無理に出そうとする必要はない。より色々な部分がリラックスすればするほど、色々な声が出せる。
(以上)
デヴァヴァニ瞑想は、実はあまり参加者からは人気のない瞑想で(笑)、
「自分の知らない意味のない言葉をしゃべる」というのが本当に難しいようです。
それで、「次に何を喋ろう」と気にしすぎて、全然リラックスできない!!
いう声が最初はたくさん聞かれました。
多くの人が、ナーダブラーマ瞑想の方がより好きだと感じていて、
それでもたまには不得意なデヴァヴァニ瞑想を行ってきました。
3年前には、本当に小さな声しか聞かれなかったのですが、回数を重ねるにつれて
だんだんと自分なりの声で瞑想されるようになったと思います。
この瞑想は、寝る前にするとリラックス効果があり、良いそうです。
1時間出なくても、寝る前に、そのときの感情に任せて、口から音を発すると
ちょっとすっきりして眠りにつくことができます。
後半は、パリギャンのリードで、エネルギーペインティングを行いました。
後半の記録に続く。