2016年10月19日水曜日

10月からの予定

10月以降のフェルデンクライスと瞑想会の予定をおしらせします

会場:西成市民館 時間:1300

2016
 10月 7日(金) 21日(金)
 11月 4日(金) 18日(金)
 12月 2日(金)

 12月後半には、支援ハウス路木で年末のお楽しみ会を開催します。


会場のご案内

 ■西成市民館 
 大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分
 JR環状線新今宮駅徒歩5分

助成:大阪市ボランティア活動振興基金

2016年9月20日火曜日

次回は9月23日13時から西成市民館

次回は次の金曜日、9月23日(金)13:00〜
会場:西成市民館 
 
 大阪の通称「釜ヶ崎」で体操と瞑想の会を行っています。
 釜ヶ崎は、日本最大の日雇い労働者の寄場から、高齢者のまちにかわりつつあります。日本の建築現場を支え続けた日雇い労働者の方は、団塊の世代が多く、高齢化を迎えています。
 いわゆる釜ヶ崎、と呼ばれる地域の65歳以上人口、高齢化率は43%以上といわれています。
 さまざまな事情で、故郷から釜ヶ崎に出てきた方の多くは、自分の体を資本に懸命にはたらいて、生きてこられました。
 単身で高齢を迎えられているひとたちは、地域社会の中での人とのつながりとともに、自分のからだやこころを大事にする機会を必要とされているように思います。
 ハレトケの会では、釜ヶ崎の地域の方を中心に他地域の方もともに、自分のからだをケアするための小さな動きの体操、フェルデンクライスレッスンと、瞑想の時間を設けています。
 フェルデンクライスは、小さく軽いからだの動きをつうじて、自分のからだを感じ、より楽に、効率的につかえるようになるレッスンです。横に寝てやるレッスンが多いので、になっても良い服装でおでかけください。
 瞑想は、インドのOSHOの瞑想をおこなっています。高齢者が多い会なので、静かに座ってハミングする「ナーダブラーマ瞑想」をやることが多いですが、ときにはずっと飛び跳ねて、大きな声をだす「ダイナミック瞑想」や踊る瞑想「ナタラジ瞑想」を行うこともあります。


西成市民館:
大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分
 JR環状線新今宮駅徒歩5分

助成:大阪市ボランティア活動振興基金

2016年9月8日木曜日

9月からの予定

9月からのフェルデンクライスと瞑想会の予定をおしらせします

会場:西成市民館 時間:1300

2016
 9月  9日(金) 23日(金)
 10月 7日(金) 21日(金)
 11月 4日(金) 18日(金)

 915日(木)支援ハウス路木1500
  支援ハウス路木の回は、体操のみです。


会場のご案内

 ■西成市民館 
 大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分
 JR環状線新今宮駅徒歩5分

助成:大阪市ボランティア活動振興基金

2016年8月23日火曜日

大阪市ボランティア活動振興基金からの支援が決定しました

 ハレトケの会が、釜ヶ崎でおこなっている フェルデンクライスと瞑想の会が、大阪市ボランティア活動振興基金から、今年度も支援をいただけることになりました。

 高齢者福祉の範囲で、地域の人たちの居場所づくりの活動として助成金に採択されました。

 今年度も、地域の中で活動を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

2016年7月6日水曜日

7月と8月の予定

この7月で、地域でのフェルデンクライスレッスンが、5年目を迎えました!
これも、会に参加して支えてくださった皆さんのおかげです、これからも、よろしくお願いします

フェルデンクライスは、小さく軽いからだの動きをつうじて、自分のからだを感じ、より楽に、効率的につかえるようになるレッスンです。横に寝てやるレッスンが多いので、になっても良い服装でおでかけください。


瞑想は、インドのOSHOの瞑想をおこなっています。高齢者が多い会なので、静かに座ってハミングする「ナーダブラーマ瞑想」をやることが多いですが、ときにはずっと飛び跳ねて、大きな声をだす「ダイナミック瞑想」や踊る瞑想「ナタラジ瞑想」を行うこともあります。


【これからの予定】

7月8日(金)西成市民館  13:00〜
7月21日(木)支援ハウス路木 15:00〜
  支援ハウス路木の回は、体操のみです。
8月30日(火) 喫茶earth 13:00〜
参加費:1000円(60歳以上、学生は無料・カンパ歓迎)


7月23日(土) 13:00〜 会場:喫茶earth
「死と瞑想 特別編 〜釜ヶ崎の幽霊〜」


3月に開催したシンポジウム「死と瞑想」。その中で輪になって話した時に
幽霊や臨死体験、幽体離脱のお話がでてきました。

今回は、お盆を前に、みなさんの「幽霊の話」を聞いて、絵に描いてみたいと思います。



会場のご案内

 ■西成市民館 
 大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分
 JR環状線新今宮駅徒歩5分

■喫茶earth 
 大阪市西成区太子1-3-26
 動物園前駅4番出口より3分

2016年6月12日日曜日

5月13日の記録(後半)

5月13日の後半は、ペインティング。

スイスから来日していたパリギャンのリードで、自由に絵を描くワークを行いました。
普通の絵を描くのではなく、何枚か画用紙を目の前において、クレヨンを
自分の利き手と反対の手の方に置き、目をつぶって色を選びます。

そして、目をつぶったまま選んだクレヨンで紙に好きなように描いていきます。
(絵である必要はない)

1枚目の絵を気がすむまで描いたら2枚目の絵、3枚目の絵、とクレヨンを取る手が止まるまで絵を描き続けます。





ワークの説明をするゆみこさん。




















 絵を描き終わったら、どんな絵かを自分で見ながら、周りの人にもどんな画面になったか、説明しました。
枚数が進むにつれて、だんだんと絵が変化していったのがわかります。
終わった後はスッキリした気持ちになりました。

2016年6月9日木曜日

6月と7月の予定

これからの予定

フェルデンクライスは、小さく軽いからだの動きをつうじて、自分のからだを感じ、より楽に、効率的につかえるようになるレッスンです。横に寝てやるレッスンが多いので、になっても良い服装でおでかけください。


瞑想は、インドのOSHOの瞑想をおこなっています。高齢者が多い会なので、静かに座ってハミングする「ナーダブラーマ瞑想」をやることが多いですが、ときにはずっと飛び跳ねて、大きな声をだす「ダイナミック瞑想」や踊る瞑想「ナタラジ瞑想」を行うこともあります。


【これからの予定】
6月10日(金)西成市民館  13:00〜
6月16日(木)支援ハウス路木 15:00〜
  支援ハウス路木の回は、体操のみです。

6月24日(金)西成市民館 13:00〜

7月8日(金)西成市民館  13:00〜


参加費:1000円(60歳以上、学生は無料・カンパ歓迎)


会場のご案内

 ■西成市民館 
 大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分
 JR環状線新今宮駅徒歩5分


2016年5月27日金曜日

5月13日の記録 (前半)

ハレトケの会の開催記録を、会の発足からの参加者で、理事でもある吉田さんにとってもらうことにしました。

5月13日金曜日、西成市民館(13:00〜16:30)の開催記録です。
この会は、スイスからゆみこさんの知り合いのパリギャンが来日していて、参加してくれました。
パリギャンは、インドのOSHOのアシュラムにOSHOがご存命のころから訪れ、その後も瞑想を生活の中で継続してきた、ゆみこさんの先輩にあたる方です。

瞑想:デヴァヴァニ瞑想

内容:15分 ピアノの演奏を聴く。
   15分 口を柔らかくして、自然に出てくる音に任せて喋る。
      赤ちゃんのように、自分の知らない言葉、意味のない言葉を
      口から出るに任せる。
   15分 立って、おなじように自分の知らない言葉を口に任せてしゃべる。自然と体が揺れてもいい。
   15分 静かに座るか横になる。

参加した人の感想:

Yさん 心地よかった。体調が良くなかったが、軽くなった。途中で涙が出た。

Kさん 体調的にしんどい時期だった。疲れているときには、いつもは眠くなるが、今日は眠くなるよりも、途中であくびが何度も出て、そのせいで涙が出てすこし楽になった。

Yさん 動いているうちに、体が軽くなって、歌でも歌いたくなる気持ちになった。

Oさん 音を聞きながら、体を動かすのが好きだから、今日は特に調子が良かった。

Tさん 舌がよく回った。無意識に声が出た。

Yさん 無意識には言葉をうまく出せない。

 パリギャンよりコメント
 そのことをそんなにきにする必要はない。はじめは「ララララ〜」から初めても良い。

Mさん 疲れが溜まっていて、声が小さくしか出せなかった。 

 それは、そのままでいい。無理に出そうとする必要はない。より色々な部分がリラックスすればするほど、色々な声が出せる。

(以上)


 デヴァヴァニ瞑想は、実はあまり参加者からは人気のない瞑想で(笑)、
「自分の知らない意味のない言葉をしゃべる」というのが本当に難しいようです。

それで、「次に何を喋ろう」と気にしすぎて、全然リラックスできない!!
いう声が最初はたくさん聞かれました。

 多くの人が、ナーダブラーマ瞑想の方がより好きだと感じていて、
それでもたまには不得意なデヴァヴァニ瞑想を行ってきました。

 3年前には、本当に小さな声しか聞かれなかったのですが、回数を重ねるにつれて
だんだんと自分なりの声で瞑想されるようになったと思います。

 この瞑想は、寝る前にするとリラックス効果があり、良いそうです。
1時間出なくても、寝る前に、そのときの感情に任せて、口から音を発すると
ちょっとすっきりして眠りにつくことができます。

後半は、パリギャンのリードで、エネルギーペインティングを行いました。

後半の記録に続く。

2016年4月25日月曜日

4月と5月の予定

4月と5月のフェルデンクライスと瞑想会

暖かくなってきました。4月から新生活の始まった方もいるかも? からだとこころをゆったりさせる時間をすごしましょう。

フェルデンクライスは、小さく軽いからだの動きをつうじて、自分のからだを感じ、より楽に、効率的につかえるようになるレッスンです。横に寝てやるレッスンが多いので、になっても良い服装でおでかけください。


瞑想は、インドのOSHOの瞑想をおこなっています。高齢者が多い会なので、静かに座ってハミングする「ナーダブラーマ瞑想」をやることが多いですが、ときにはずっと飛び跳ねて、大きな声をだす「ダイナミック瞑想」や踊る瞑想「ナタラジ瞑想」を行うこともあります。


【これからの予定】
4月15日(金)西成市民館  13:00〜
4月20日(水)支援ハウス路木 15:00〜
  支援ハウス路木の回は、体操のみです。
4月25日(月)喫茶earth  13:00〜

5月13日(金)西成市民館  13:00〜

5月18日(水)支援ハウス路木 15:00〜
  支援ハウス路木の回は、体操のみです。
5月27日(金)西成市民館  13:00〜

参加費:1000円(60歳以上、学生は無料・カンパ歓迎)


会場のご案内

 ■西成市民館 
 大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分
 JR環状線新今宮駅徒歩5分

■喫茶earth 
 大阪市西成区太子1-3-26
 動物園前駅4番出口より3分

2016年3月11日金曜日

釜ヶ崎の孤独死と、瞑想

明日はいよいよ、「死と瞑想」シンポジウムです。

どうしてこんなにも釜ヶ崎の死と瞑想にこだわってしまうのかというと
2011年にこちらに引っ越してきてから、
毎年、孤独死の現場に立ち会ってきたからということが
大きな理由なのかもしれない。
直接現場にはいかなくても、
身の回りの知り合いが部屋で一人で亡くなっていたり、
病院で亡くなっても引き取る親族がなく、
友人知人でお葬式をあげることが多かった。

今日、瞑想のあとに「意識的に死に入るために」という章を輪読していて

「死ぬことに細かく、ぐちゃぐちゃこだわってもしょうがない、もっと生きてることを扱わないと」

って言われて、確かにその通りなんだけど、でもここで生きていくためには、
死ぬこと、孤独であること、何かに依存して生きること、に
向き合わざるを得なかったんだ、と気付きました。

路木の住人の方が言ってくれたのだけれど、「わたしらにとっては、死は日常茶飯事で、この近隣ではおそらく毎日2、3人はひとりで部屋で死んでる。ごく身近なことなんです」。

日常茶飯事だけど、知ってる人がいなくなるとはやっぱり大事だから、それがどういうことなのか、扱わざるを得なかった、というのが今の状況なんだろうと思います。

今日は、祐三子さんといっしょに瞑想会を初めてから、三年で初めてダイナミック瞑想ができました!

ずっと飛び続けたり、感情を激しく吐き出すステージがあるので、高齢者が多い会では難しいかも、とずっとやらずにいたのですが、今日は祐三子さんがやってみよう、と提案されて、初めてやってみました。

参加者が多くて、ダイナミック瞑想経験者も何人かいたことにも助けられ、多くの参加者が「すっきりした、よかった」といってくださいました。

いきてたらいろいろあるけど、こんな風に時々、だれということもなく外に向かって吐き出すのは、自分に目を向けるきっかけになるのではないかな。

(記録:こてがわ)

2016年3月5日土曜日

「死と瞑想」を開催するにあたって

死と瞑想。

このタイトルは、今年度から瞑想の後に不定期で、テキストを輪読してきた「死について41の答え」という瞑想の師、OSHOの言葉をまとめた本からとっている。

釜ヶ崎の死に問題に初めて関心をもったのは、大阪に引っ越してから初めて住まわせていただい支援ハウス路木(今でも月に1回フェルデンクライスのレッスンをしている)で、なかよくなって1回の交流スペースでよくお話しした、住人のIさんの孤独死がきっかけだった。

Iさんは、アルコール依存症で、毎日200mlのワンカップを7〜8本飲んで、食事も満足のとらず、アルコール依存症専門病院も1週間で勝手に退院してきた直後の、いわば緩慢な自殺とも言えるような最後だった。

Iさんの葬儀は、親族で引き受ける人がおらず、路木が喪主代わりとなってすることとなった。
近親者では、娘さんが一人だけ参列した。

私と同じ年の娘さんは、前の年に結婚していて、結婚相手に自分の父親が釜ヶ崎で生活保護を受給していることを伝えられていなかった。

葬儀の日、どうやって喪服を着て家から出てきたのかわからないが、父親の葬儀とは告げずに出てきたのだろう。
葬式の前に遺品の整理をして、葬儀の間中ずっと号泣していらした。

親族が喪主にならないことも、娘さんが夫に自分の父親の状況を説明できなことも、なにもかも、私がかつて想像したことがなかったような出来事だった。

こんな風に、親族に引き取られずに、葬儀をあげる人がいるのだ。。
というのが釜ヶ崎での死の問題を考えるきっかけとなった。

瞑想とフェルデンクライスの会に参加している人にも「自分は葬式をあげる家族はおらん」という人がいる。
そんな人たち一緒に、死に向かうことについて言葉を出し合ってみたかったし、そこに出てくる言葉を書き留めてみたかった。

3月12日、「死と瞑想」シンポジウム開催

ハレトケの会「死と瞑想」シンポジウム

2016年3月12日土曜日 13時〜

会場:太子会館老人憩の家
JR環状線新今宮駅東口、地下鉄動物園前駅4番出口から徒歩約5分(大阪市西成区太子1-8-12)

参加費:無料・カンパ歓迎、17時からのお食事代:300円

プログラム:

第1部
オープニング 死後の世界に想いをはせる 「あの世について歌って踊ろう」

○お話を聞く
「ハレトケの会」より実践報告 小手川望(フェルデンクライスメソッド講師)、茶谷祐三子(瞑想講師)
 紙芝居劇むすびさんの活動紹介  マネージャー、石橋友美さん
 川浪剛僧侶の活動紹介

○紙芝居劇むすび公演

第2部 
○オープンマイク 死について、そして生きることについて、参加者全員で自由にお話しましょう

○OSHOの講話を聞きます

第3部
○瞑想会 短いバージョンの瞑想して、そのあと感想をわかちあいます

番外編  お時間のある方は、一緒にお話の続きをしながらお食事会にご参加ください。



 釜ヶ崎で2013年からスタートした「瞑想とフェルデンクライスの会」では、からだとこころのこえに耳を傾けるじかんを重ねてきました。

ことしから、瞑想の後に「死」についての本を輪読し始めました。いつか死ぬこと、生きるうえでの痛み、怒りの感情などについてはなしています。3年間の実践報告と、釜ヶ崎で活動されている紙芝居劇むすびさん、川浪僧侶をお迎えし、「死」をキーワードに三者全員で語り合い、よりよく生きていくヒントを見つけます。

歌や踊り、瞑想付き。お話のあとには、一緒にお食事もしましょう。



主催:ハレトケの会(花の宮祐三子、小手川望) 
助成: 大阪市ボランティア活動振興基金

問い合わせ:080-5088-8602、kotegawanozomi☆ gmail.com ☆→@

2016年2月15日月曜日

2月3月の予定

西成区で活動するハレトケの会、瞑想とフェルデンクライスの
これからのレッスンの予定です。

【2月】
2月12日(金)西成市民館   13:00〜
2月26日(金)西成市民館   13:00〜
【3月】
3月11日(金)西成市民館  13:00〜
3月23日(水)喫茶earth  13:00〜
動きやすい服装できてください。
参加費:無料、カンパ歓迎
特に予約などは必要ないので、当日そのままお出かけください。


会場のご案内
■西成市民館 
 大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分 
 JR環状線新今宮駅徒歩5分
■喫茶earth 
 大阪市西成区太子1-3-26
 動物園前駅4番出口より3分
 申込/問合わせ:ハレトケの会 メール kotegawanozomi(a)gmail.com(a)=@
助成:大阪ボランティア活動推進基金

2016年2月12日金曜日

2月12日 今日の記録

今日は フェルデンクライスと瞑想会でした。
思えば、フェルデンクライスとともに瞑想会を始めたのは3年前の2月だったので、ちょうど3周年ですね。
継続は力だなあというか、常連のおじさんたちに支えられてここまでやってこれました。おっちゃんたちの日常の一コマになったことで、山あり谷ありもなんとか乗り越えてこられたような。。
今年度から、瞑想の後に OSHOの講話のなかから死に関するテーマのものを集めた 読書会をするようになりました。
今日のお話は、「怒りの表現について」。怒りを表現するのではなく、抑圧するのではなく、ただよく観察して、耳を傾けて、距離を取りなさい、というOSHOのお話を読んで、みんなで話し合いました。
怒りを客観視したり、まったくできない、という瞑想講師のゆみこさんと私に対して、
怒りとの距離の取り方
おじさんたち それぞれのやり方を教えてくれました。
「若い頃は違ったけど」
「心臓の手術で死を覚悟してから」
怒り の感情との付き合い方がわかってきた、という人も。
3月12日に「死と瞑想」というシンポジウムをやります。
「死についての41の疑問」を読み始めたのは、参加者のほとんどが単身高齢者で、そしてほとんどの人が孤独死する可能性も高く、親族との縁が切れていて見送る人もいない中で、死とどうやって向き合っているのか、話してみたい、と思ったからです。
「死」について もうすぐ死が近づいてくる人たちと話す、というのはヘビーなことのようにも思えますが、3年間、日々、ともに瞑想やフェルデンクライスをしながら、体の痛みや心のありかたについてことばにする、気づかいあいながら過ごしてきて、こういった話をしてみたい、と思うようになりました。
死ぬのは怖いですか? 痛いのは辛いですか?
孤独は恐ろしいことですか?
3月12日は、そんな話になるのかも? と思っています。
さて、どうなることやら。。
歌や踊りや、一緒にご飯を食べたりも、します!

2016年1月15日金曜日

1月2月のレッスン

これからのレッスンの予定です。

【1月】
1月15日(金)西成市民館   13:00〜
1月23日(土)喫茶earth  13:00〜

【2月】
2月12日(金)西成市民館   13:00〜
2月26日(金)西成市民館   13:00〜


動きやすい服装できてください。
参加費:1000円(60歳以上、学生、しんどい方は無料です、カンパ歓迎)

特に予約などは必要ないので、当日そのままお出かけください。


会場のご案内

 ■西成市民館 
 大阪市西成区萩之茶屋2丁目9−1
 地下鉄動物園前出口9徒歩5分 
 JR環状線新今宮駅徒歩5分

■喫茶earth 
 大阪市西成区太子1-3-26
 動物園前駅4番出口より3分

 申込/問合わせ:ハレトケの会 メール kotegawanozomi(a)gmail.com  (a)=@

助成:大阪ボランティア活動推進基金