2017年10月27日金曜日

9月29日(金) 「ゆったりリラックスめいそうの会」の記録

会場:西成市民館

この日は、体操では「腕で作った輪に頭を通す」という、右手と左手をねじって手を組み、その腕の間二頭を通すというものをしました。肩が動かない、という声も多く、やっているときも「できない」「無理や」という人もいましたが、案外肩が柔軟だね、という人もいて、楽しいレッスンでした。


参加者の感想

【たいそう】

頭の体操に毎日した方がいいと思った。
全部の動きが気持ち良かった。
(Mさん)

古傷が傷んだ。自分の身体で知恵の輪をやっているようで頭の体操になった。
(Nさん)

自分にはこの体操は関節痛に効くような気がした。
(Hさん)

分かろうと思っても分からないとこがあった。
難しかった。
(Mさん)

もうすぐ70歳を前にして身体が柔らかいと言われて、自分はどういう身体してるんだと思ったが、それなりに柔らかいんだと、感心した。
(Yさん)

朝、いつも体操をやっているが、また来たいと思った。
(Mさん)

どうやっていいのか理解するのに時間がかかった。理解できても身体がそのように出来なかった。でも、無理に動かしたら肩こりが軽くなった。
(Yさん)

肩を無理したかもしれない。
頭をなぜる感じが気持ち良かった。
(Yさん)

いつもより難しい動きが多かった。楽しかった。
(Tさん)



【めいそう】
瞑想は、ハミングした後に手をおなかから外へ、外からおなかのほうへ動かす、
ナーダブラーマ瞑想を行いました。


今ひとつ心が静かにならなかった。
腹式呼吸のように、へそから胸の中心まで空気を通したかったが、今日は出来なかった。
(Nさん)

ありのままという感じだった。
(Hさん)

気持ち良かった。
(Mさん)

最初、30分は腹式呼吸を心がけた。息を吐き切るようにした。15分前半の動きで、手を広げている時、リモコンで手が動かされているようだった。
音楽が心地いい。子供の声が聞こえてきて、天国だと思った。良い1時間だった。
(Yさん)

普段、頭の中で考え事がぐるぐるしているが、今日は自然な感じで良かった。
(Yさん)

今日は眠らなかった。頭がぼーっとしてる。頭の詰まりが緩んだ感じ。改めてこういう時間があるのはいいなと思った。
(Kさん)

子供の声に癒された。
瞑想に慣れてきたのか、今日は終わった後、気分がすっきりした。
(Tさん)

10月5日 ろーじ落語研究会レポート

「ろーじの落研レポート」

2017年10月5日、ろーじの落研の第12回目が行われました
11名の参加者が集まり、そのうち6名が今日初めて落研に来られた方々でした。

初めて参加された方の中から、「上方落語の『上方』って何?」という質問が出ました。
落語には、上方落語と江戸落語があります。
師匠のAさんが、上方落語は大阪・京都を中心にした話で、江戸(東京)から向かって、上の方にあるから、「上方」と呼んだと教えてくれました。

上方落語に、「時うどん」という噺がありますが、江戸落語では、「時そば」と言います。
参加者の方が、「時そば」というタイトルには、「遠き(時)ことは近き(そば)こと」という意味も込められていると言っていました。

いつも稽古前の談話では、落語の知識を交換できるのが楽しいです

また、昨日は中秋の名月だったらしく、お月見を題材にした話はないのか、という方がいました。
皆あまり聞いたことがないそうでしたが、月見をしながら月見酒を飲むから、お酒の落語はどうか、「まんじゅうこわい」を月見だんごにしたらどうか、など、落研では、こういう会話があるので楽しいです。

今日は、古株のSさんが「看板のピン」をやりました。

Sさんは前回の落語芝居には出られなかったのですが、今月の発表会には出演できるようです。Sさんの落語は、気持ちが落ち着くので、久しぶりに聞けて嬉しいです。

この日は人数が多く、初めて会う方がほとんどだったので、いつもの落研と雰囲気が少し違うように感じましたが、それが新鮮で面白かったです。また、今月の発表会に、もう出演するという方もいました。

10月29日(日)に、落研のメンバーが落語を披露する、「太子演芸発表会」が開催されます。
前回の会は落語芝居だったので、久しぶりに皆の落語を観ることができるのがとても楽しみです。新しく加わった仲間も、個性的な方が多そうなので、面白い会になりそうです。