2016年2月12日金曜日

2月12日 今日の記録

今日は フェルデンクライスと瞑想会でした。
思えば、フェルデンクライスとともに瞑想会を始めたのは3年前の2月だったので、ちょうど3周年ですね。
継続は力だなあというか、常連のおじさんたちに支えられてここまでやってこれました。おっちゃんたちの日常の一コマになったことで、山あり谷ありもなんとか乗り越えてこられたような。。
今年度から、瞑想の後に OSHOの講話のなかから死に関するテーマのものを集めた 読書会をするようになりました。
今日のお話は、「怒りの表現について」。怒りを表現するのではなく、抑圧するのではなく、ただよく観察して、耳を傾けて、距離を取りなさい、というOSHOのお話を読んで、みんなで話し合いました。
怒りを客観視したり、まったくできない、という瞑想講師のゆみこさんと私に対して、
怒りとの距離の取り方
おじさんたち それぞれのやり方を教えてくれました。
「若い頃は違ったけど」
「心臓の手術で死を覚悟してから」
怒り の感情との付き合い方がわかってきた、という人も。
3月12日に「死と瞑想」というシンポジウムをやります。
「死についての41の疑問」を読み始めたのは、参加者のほとんどが単身高齢者で、そしてほとんどの人が孤独死する可能性も高く、親族との縁が切れていて見送る人もいない中で、死とどうやって向き合っているのか、話してみたい、と思ったからです。
「死」について もうすぐ死が近づいてくる人たちと話す、というのはヘビーなことのようにも思えますが、3年間、日々、ともに瞑想やフェルデンクライスをしながら、体の痛みや心のありかたについてことばにする、気づかいあいながら過ごしてきて、こういった話をしてみたい、と思うようになりました。
死ぬのは怖いですか? 痛いのは辛いですか?
孤独は恐ろしいことですか?
3月12日は、そんな話になるのかも? と思っています。
さて、どうなることやら。。
歌や踊りや、一緒にご飯を食べたりも、します!

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