2017年7月15日土曜日

5月12日 ゆったりリラックス体操レポート

会場:西成市民会館      参加者12名
時間:13時~16時半

この日は、前半をフェルデンクライス、後半に瞑想をおこないました。



フェルデンクライスメソッド
(緩やかなたいそうの様な動き)

「爬虫類の動き(#512)」
うつぶせにねて、足もそろえて、からだを一体のものとして動かすところから、左右に分けて動き、はいはいをするところまで、魚類から爬虫類、哺乳類の動き方のまねをしました。
途中で、脳の発達に関するお話をしました。

【参加者の感想】
尺取り虫のような動きが面白かった。うつ伏せで前に進む時に、骨盤を左右同時に動かすのが難しかった。
(Tさん)

面白かった。無意識に動いているのも、意識してやると、身体はこんなふうに連動してるんだと思った。赤ちゃんの動きってすごい、自分はこんなふうに成長してきたんだなと思った。
(Dさん)

生物の40億年の動きを体感した。
(Yさん)

難しかった。
(Mさん)

全身使う動きが難しかった。
赤ちゃんの頃の動きに戻るのが大変だった。
(Nさん)

うつ伏せが昔から嫌いで、息苦しくるのだが、小さい時にやってなかったからかなと思った。
(Kさん)

楽しかった。自分はうつ伏せに抵抗がないので、立ち上がる(生まれる)前の時で止まってる気がした。
(Yさん)


【瞑想】
ナーダブラーマ瞑想をしました。
ナーダブラーマは、チベットに古くから伝わる瞑想を基にしたもので、最初の30分ハミングをします。
次の15分間は、自分のほうから世界へ、世界のほうから自分のほうへ手を動かします。ハミングと手の動きを通して、あなたの相反する部分が調和し始め、あなたの存在全体に調和をもたらします。
最後の15分、静かに座るか、横たわります。


参加者の感想

三半規管がおかしい、バランスが悪いのか、目を閉じたまま右手と左手が合わせられない。
(Kさん)

気持ち良かった。でも、無心になれない。飛びたいけど、飛べない。
(Nさん)

自分では手が動いたと思った。
(Mさん)

最後15分間、緊張がほぐれて、何回もあくびがでた。外の子どもの声に耳を傾けていたら、幸せな気持ちになり、涙が出てきた。家で1人で瞑想をやっても何か違う気がしてできない。
(Yさん)

あっという間に時間が過ぎて心地好かった。途中、声が出なかったのは寝てたのかもしれない。終わった後すっきりした。子どもの声が新鮮で、いい気をもらえた気がする。
(Dさん)

時間が長く感じた。ここはどこだろうと思った。自分の感覚の中では時間は伸び縮みしてると思った。
(Kさん)

無心になりたかったが、雑念だらけだった。外から聞こえる子どもの声が良かった。平和だと思った。
(Tさん)



この活動は、大阪市ボランティア活動振興基金からの助成金をえておこなっています。

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